腕相撲(アームレスリング) - VAZEE整体院&トレーニングジム

腕相撲(アームレスリング)

ルールと競技方法種目はライトハンド(右腕)、レフトハンド(左腕)があり、さらにウェイトクラスに分かれています。公式競技台は世界連盟(WAF)によって定められており規定のエルボーパッド、タッチパッド、グリップバーが付いています。試合ではまず対戦する選手が競技台に向かい、お互いに競技する手を握りもう一方の手はグリップバーを握り「セットアップ」します。この時、選手の肩が競技台に対して平行であること、手首がまっすぐであること、などの条件があります。「セットアップ」が決まったら主審(レフリーは主審と副審の二人)の「レディー、ゴー」という掛け声とともにスタートします。相手の手をタッチパッドの高さより下へ落とせば勝ちとなります。この時、肘がエルボーパッドから出る、もしくは浮いたり、肩がセットアップの時に競技台のセンターを越えたりした場合には「ファウル」を取られます。2ファウルで負けとなります。大会はダブルイルミネーション(敗者復活あり)で行われ、選手は2敗するまで戦います。本戦の全勝者と敗者復活戦の1位で決勝戦を行います。